合同会社ペルシーダ 建設業みらいプロジェクト

建設業みらいプロジェクト

国内の建設業を見える化

私が建設業界に携わる前のイメージは、漠然とあまり良いものではありませんでした。埃まみれで泥だらけ、現場では常に騒音と罵声が飛ぶような。

そんなイメージが覆されたのが、実際に現場へ建設資材の営業をしに訪問した時でした。実際、汚れる、重機の騒音などはあります。しかし、そこで働く監督、作業員の明るさ、気持ちの良さは前述の悪いイメージを覆して余りあるものでした。

現在、建設業が若手不足なのは、業界の魅力が下の世代にうまく伝わっていないことが要因として挙げられ、私が過去に抱いていた良くないイメージのみが発信されているという非常に残念な状況です。ペルシーダは建設業の見える化をして建設業の魅力を発信していきたいと思います。

建設業みらいプロジェクトの最終目標

建設業のよくないイメージが先行する現状を打破し、見える化することによってその魅力を発信していく。建設業に活気を取り戻す。そうして将来は、子供が考える「なりたい職業」のトップ3まで押し上げる。そんな魅力のある業界にしたいという思いがあります。

そして現在の日本を建設業から盛り上げていきたいという強い願いがあります。

建設業みらいプロジェクトの内容

土らえもん

建設残土は建築、土木工事共に発生するもので、それを共有することによって現場の無駄をなくしていこう。それは、現場のコストダウンにつながるだけでなく、日本の環境を守ることにもつながります。ペルシーダは環境に配慮した次世代型の現場の在り方を提供し、日本全国の現場をネットワークでつなげることを目指します。

キュレーションサイト「ぺるしか」

ペルシーダは建設業一つ一つの企業、事業主を「見える化」します。見える化することによって今まで知らなかった企業、事業主がわかるようになり、その取り組みも見える化することによって新たなつながりを持つことができるようになります。 そうした企業、個人事業主を集めたキュレーションサイトを運用することによって、今まで見えなかった取り組みを業界の中にも外にも発信することができる。よりいろいろな人に知ってもらうことができるようになったことで更なる業界の発展になると考えています。

海外建設技術提供

日本には当たり前に使われている技術でも、海外ではそうとは限りません。日本で培われてきた技術を海外のスタンダードとして活用することが出来ればより安心で安全な、そしてスピードも高いレベルの建設が可能となります。 私たちは海外での建設技術提供を通じで建設人気を作り出し、そこから日本の建設業の活性化を目指します。