バングラデシュの首都ダッカのグルシャンにあるカフェGloria Jean’s Coffeesを紹介します。
グルシャンとはバングラデシュで1番発展している地域で、日本でいうところの東京銀座、アメリカでいうところのニューヨークマンハッタンといったところでしょうか。
バングラデシュのカフェの歴史
バングラデシュでのカフェの歴史は浅く、バングラデシュ国内でコーヒーを飲むようなカフェができたのは今から10年前くらい。
それまでは先日紹介したような駄菓子屋のようなところで出されるお茶が一般的でした。そこから一気に広まり、今では首都ダッカには数百件のカフェが存在します。
Gloria Jean’s Coffeesの内容
Gloria Jean’s Coffeesは世界中にカフェの店舗を持っています。
ここ、バングラデシュのGloria Jean’s Coffeesですが、まず立地がグルシャンの中でも閑静なあたりにあるため、車の騒音などはありません。また、緑も豊かで、外観にをとても気を配っています。
次に内装ですが、とてもおしゃれなつくりになっています。正直日本のカフェと同じかそれ以上におしゃれだったのでびっくりしました。
次にショーケースのメニューを見てみます。
どの商品もパティシエールがカフェで作っているらしく、とてもクオリティが高いです。
見た目もとてもかわいくこれも日本で見るようなものと遜色ありません。
今回はブレンドコーヒーとブルーベリーケーキを注文しました。
コーヒーの味ですが、とてもおいしかったです。深みとキレを感じるとてもいいブレンドでした。また、ケーキの味ですがこれまたとてもおいしかったです。
バングラデシュのスイーツで有名なものにミスティというとても甘いお菓子があるのですがそれが甘すぎて私の好みではありませんでした。
しかし、このケーキは甘さは控えめで、ブルーベリーソースの味がしっかりとするとてもおいしいケーキでした。
値段ですが、ブレンドコーヒーが300TK程度、ケーキが515TKでした。
1TK=130YENくらいなのでコーヒーは390円、ケーキは670円といったところでしょうか。値段も日本と変わりません。
しかし、バングラデシュの国民からすればハイエンドクラスのカフェといえるでしょう。
これからわかるようにバングラデシュのカフェ事情は日本式と変わりないといってもいいでしょう。